社会人として身につけておきたいビジネスマナー

「ビジネスマナー」とは、心構えや行動、身だしなみ、考え方・受け取り方、話し方、聞き方など、要するに「社会常識」である。

贈答品の基本 感謝の気持ちを表現する絶好の機会

贈答品の基本 感謝の気持ちを表現する絶好の機会

贈答品の基本 感謝の気持ちを表現する絶好の機会

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ビジネスの相手に対するお中元やお歳暮は、基本的に会社から贈ることになる。一度上司に相談し、支持を仰ぐこと。

品物をいきなり贈らず、事前にお礼の手紙やメールを出し、あいさつしておくのがマナーである。

◎仕事関係は公人として贈る

ビジネス関係に、お中元やお歳暮などの贈答品を送る場合は、会社から贈るのが一般的である。

もし、贈りたい相手がいる場合は、まず上司に相談する。

贈る際は、事前に季節のあいさつを含めた送り状を送るのがマナーである。

会社名義で贈るが、送り状は個人に任されることもあるので、日ごろから感謝の気持ちの文面を考えておくこと。

◎品物選びで考えるべきこと

相手が喜ぶと思われるものを選ぶこと。

送り先の人数より少ない品数や傷みやすいもの、使い道が限定されているものなどはNG。

◎品物選びのポイント

相手の好みに合うもの、相手先の人数を配慮したもの、日持ちするもの、産直品などふだん手に入らないもの、季節感を与えるもの

◎贈答品あれこれ

(お中元)中元は道教に由来する。

旧暦の7月15日のこと。

中国から日本へ伝わり、お盆の習慣とあいまって、贈り物を渡す風習となった。

(お歳暮)新年にご先祖さまを迎えるため、お供えものを置いた「歳暮(さいぼ)の礼」。それがお歳暮の原形である。お中元を贈ったらお歳暮も必ず贈る。

(お年賀)新年のあいさつの意味を込めて贈るもの。年末にお歳暮を贈らなかった相手を中心に贈る。

(結婚・出産祝い)結婚・出産では、現金がいちばん喜ばれる。地元で使える商品券やギフトカード、選べるギフトも無難である。

(その他の祝い)そのほかにも昇進祝い、定年祝いなどいろいろなお祝いがある。できるだけ贈ること。

◎個人的に贈るべきか

仕事を抜きにして「一生付き合いたい」「人生の師として指導してもらいたい」こともある。

そのような場合は、気持ちをすなおに伝えて贈るのもよい。

◎「喪中」でも贈るか 原則的には、四十九日を過ぎてからとされているが、最近は喪の期間をそれほど気にしなくなっている。

相手側から結婚、出産など喜びの報告が入ったら、気にせず贈ってもよい。

◎お付き合いの金額の目安

社会人になると、付き合いという出費がある。

下表は、その際の支出の常識的な数字のイベント別金額一覧表である。それでも不安なら知人や先輩などに相談する。

また、社内の場合は「営業部一同」などと、グループとして贈るのがベストである。

なお、親族相手の場合は、地域や家ごとに異なるので、知人に相談する。

1、慶事の場合

披露宴 上司は3万円、5万円 同僚は2万~3万円 友人は2万~3万円
出産祝い 5000円~1万円
入学祝 小・中学校は5000円 高校・大学は1万円
新築祝い 5000円~1万円
昇進祝い、栄転祝い 同僚は3000~5000円 上司は5000円~1万円
金婚式、銀婚式 両親は1万円 知人は3000~5000円
長寿祝い 両親は2万~3万円 知人は5000円~1万円

2、弔辞の場合

香典 仕事関係は5000円~1万円 知人・友人は3000~5000円
供花、供物 1万~1万5000円
お見舞金〈病気・入院〉 5000円~1万円
災害見舞い 5000円~1万円

3、その他

お中元、お歳暮 3000~5000円
お年賀 1000~3000円
お年玉 小学生は3000円 中学生は5000円 高校生は5000円~1万円

◎交際費のつくり方

交際費がかかるのは、社会人としてやむを得ないことである。

そこで、預金とは別に毎月5000円ほど交際費としてプールしておく。

20代半ばから結婚披露宴によばれる機会が増えるので、その際に困らないように対策を立てておく。


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